日本人に馴染みの深い魚、マグロとは?
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マグロといえばお寿司のネタで日本人にとってとても身近な食べ物です。ただ、生きている姿は、マグロはとても大きく、沖で生息しているためなかなかお目にかかることはありません。年始になると大間のマグロ漁の漁師さんのテレビがとても人気があり、1匹で200キロを超えるマグロを一人の漁師さんが捕獲している姿もとても感動的です。
マグロは、目が大きいため、「目黒」といわれマグロと呼ばれるようになったとも言われています。日本ではマグロといえば、クロマグロ(本マグロ)のことを指しますが、マグロ属の中には、キハダマグロや、タイセイヨウマグロ、メバチマグロがいます。英語でマグロは、tunaと言われますが、マグロ族(マグロ属の上位)のことなので、tunaには、カツオやドウダガツオ、スマが含まれるので、海外に行ったときは注意が必要です。
ととても大きく3メートルを超える生体もあり、泳ぐスピードはなんと時速80kmで、水族館で飼育するにはかなり難易度が高い生き物です。今まで水槽のガラス(アクリル)に衝突したり、原因不明で大量に死んでしまうなど、飼育員さんの苦労を重ね飼育されています。
マグロの見れる水族館
いおワールドかごしま水族館(九州)
いおワールドかごしま水族館では、クロマグロ、スマ、カツオを飼育しています。
名称 | 住所 |
いおワールドかごしま水族館 | 鹿児島県鹿児島市本港新町3番地1 |
東京都 葛西臨海水族園
葛西臨海公園のマグロといえば2014年に190匹いたクロマグロやハガツオ、スマなどが2015年3月に1匹まで減少してしまう出来事がありましたが、現在は、再度飼育にチャレンジしたくさんのマグロ達が泳いでいます。
水族館の名前 | 葛西臨海水族園 |
住所 | 東京都江戸川区臨海町6-2-3 |