ダイオウイカがいる水族館【日本編】

NHKで一躍有名に！ダイオウイカの生態

ダイオウイカのいる水族館をご紹介します。まずダイオウイカの大王とは日本語の「最高位、最たる」の意味の大王からダイオウイカと呼ばれ、英語ではgiant squid（ジャイアントスクイッド）と呼ばれています。

ダイオウイカは伝説の怪物と言われ最大18mもある世界最大のイカですが、深海で生きた姿を見たものは誰もいないという幻の巨大イカでした。そして2013年NHKと科学者との国際チームが小笠原諸島で撮影することに挑戦し、1000mの深海へ延べ100回、最新鋭の潜水艇２隻でのダイブの末なんと撮影に成功し、世界中が驚きました。生きたダイオウイカは黄金に輝く美しい姿で輝いていました。この放映から日本ではものすごいダイオウイカブームになりました。

ダイオウイカのいる水族館ですが、ダイオウイカを生き個体で展示している水族館はありません。陸揚げ時に生きていても数日で亡くなり、まだまだ謎の多い生き物です。現在ダイオウイカの標本を展示している水族館がありますのでご紹介します。

ダイオウイカがいる水族館

国立科学博物館（東京都）

国立科学博物館は、自然史に関する科学に関する調査、保管、供覧などを行う博物館です。主に恐竜やさまざまな生態の標本や飛行機などの科学や宇宙に関するものなど、世界から見ても有数な展示数のある博物館です。

鴨川シーワールド（千葉県）

鴨川シーワールドは、イルカやアシカなどの海獣の飼育に力を入れシャチの調教などショーにも定評がある水族館です。

美ら海水族館（沖縄県）

美ら海水族館は沖縄の著名な観光スポットになっている水族館です。巨大水槽を泳ぐジンベエザメやイルカショーが人気です。